首相官邸と内閣府

災害時というのは、さまざまな情報が錯綜し、どんな行動を取ったらいいのか混乱してしまうことも珍しくないものです。
万が一の際にあわてないためにも、日ごろから正しい情報を得ることのできるリンクをリストアップしておいて、非常時に備えることが大切です。
地震や津波、洪水が起こった際には、まず最初に「首相官邸 津波や地震に関する防災情報」にアクセスしてみましょう。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai2013.html

こちらのリンクは「震災の教訓を生かすために ~津波や地震に関する防災情報~」と定義されているように、刻々と変わる津波状況や鉄道での乗客の安全確保に向けた情報が掲載されています。
特に沿岸部に住んでいる人にとって津波情報は大切ですので、リンクをスマホなどに保存しておくことをおすすめします。

内閣府の「防災情報のページ」でも、必要な防災情報を得ることができます。
「避難所における新型コロナウイルス感染症対策」などといった、役に立つ具体的な情報が掲載されていますので、ぜひ参考にするようにしましょう。
https://www.bousai.go.jp/

総務省消防庁

また、総務省消防庁が発表している「災害情報一覧」でも、さまざまな災害における消防機関等の対応状況を確認することができて便利です。
こちらのページでは、消防機関等の対応状況をPDFファイルで見ることができ、災害に関する具体的な情報を得ることができます。
地震や津波、暴風雨などといった天災に関する災害だけではなくて、車両火災や駐車場火災、他国のミサイル発射に伴う対応状況などもこちらで閲覧することができます。
https://www.fdma.go.jp/disaster/info/

国土交通省気象庁

国土交通省でも、災害に関するさまざまな情報を発進しています。
例えば、同省の「災害・防災情報」では、台風や地震、大雨による被害についての詳細な情報を得ることができます。
https://www.mlit.go.jp/saigai/

また、国土交通省国土地理院の「防災・災害対応」サイトでは、「災害対策基本法」に基づく「指定行政機関」としての最新情報をわかりやすく提供しているのが特徴です。
https://www.gsi.go.jp/bousai.html#00

これ以外に、国土交通省「気象庁」のページでは、最新の防災気象情報の他に、緊急地震速報や大雪・暴風雪に関する最新の防災気象情報などを得ることができますので、ぜひ参考にしたいものです。
https://www.jma.go.jp/jma/

この他に、防衛省「自衛隊」のリンクもおすすめです。
災害時に自衛隊が出動しているかどうか、出動するとしたらどこの地域からなのかが把握できれば、非常時でも心強いでしょう。
https://www.mod.go.jp/